春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、その一年の無病息災を願って1月7日に食べられる。正月の祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われる。
(Wikipediaより)
クリスマスから年末年始にかけて食べすぎることが多いから、胃を休めるためによき習慣と思い何も考えず毎年スーパーで調達していた七草。
よくよく考えたらこんな草たちこの季節に生えてる?
いや生えてない。
ということは行事ごとに乗っかったビジネス戦略で(恵方巻きや土用の鰻と同じ)おそらく農薬づけで無理やり育てた野菜たちということが考えられる。
その瞬間気持ちが冷めて七草のパックを陳列棚に戻し、家にある葉っぱたちで7種類の食材を用立てることにした。
七草粥についてよくよく調べてみると、やはり年末年始の暴飲暴食などで働かせすぎた胃腸を休ませることが目的であり、野菜が調達できなければ塩だけのお粥でもいい(要は胃腸が休まればいい)とのことだった。
ぼんやり意識しないで過ごしていたら、自動的に体に悪いものが取り込まれるようになっている現代。
買う側の知識と意識が大事だ。